寄宿舎
寄宿舎の生活

3年間の寄宿舎教育をとおし,知的障害のある生徒個々の思春期から青年期に起因する特有の発達課題に対応しながら,日常生活の指導の中で,基本的な生活習慣の確立,健康の管理,規律を守る規範意識の向上を図り,社会的自立に必要な基礎的・基本的な態度を養う教育を実施する。

 

寄宿舎目標(運営計画)

教育目標の具現化を図るため,寄宿舎における集団(共同)生活及び実践指導をとおして,規範意識の向上を図り,自立(自律)に必要な基礎的・基本的態度を養い,たくましく生きぬく人間の育成を目指す。

学年指導目標

第1学年
・基本的生活習慣の確立と定着を目指した生活指導を実践する。
・社会参加に向けた基礎的・基本的態度を育成する。
・規範意識の理解を促進する。
第2学年
・集団生活内での責任感の伸長を図る。
・社会生活を維持するための生活経験の拡大を図る。
第3学年
・安定した日常生活の確立を図る。(労働と生活のバランスの個別的な般化)
・地域社会への貢献意識の伸長を図る。教育目標の具現化を図るため,寄宿舎における集団(共同)生活及び実践指導をとおして,規範意識の向上を図り,自立(自律)に必要な基礎的・基本的態度を養い,たくましく生きぬく人間の育成を目指す。

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