職業教育の充実
普通教科
国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保健体育 職業
家庭 外国語(英語) 情報
将来の家庭生活や職業生活,社会生活において充実した生活を送り,また,円滑な対人関係を形成するために必要な基礎的,基本的な知識を身に付けるとともに,日本の風土や文化,芸術に触れ,豊かな情操を養い,心身ともに健康で安全で安心な日常生活を主体的に送るために必要な能力と態度を養う
専門教科
専門教育では,食品製造(学校設定教科),福祉,流通・サービスの各教科を開設し,産業現場等における実習のほか,デュアルシステムによる実習を展開する。また,第2学年よりコース制を導入し,食品製造コース,福祉コース,サービスコースの各コースの学習を深めることにより,職業教育の充実を図る。
コース紹介
食品製造コース
食品衛生や製造に関する知識と技術を学びます。地域の特産物を活用した食品の製造,販売を行います。
想定される主な進路先
※コースにより進路先が制限されることはありません。
水産加工事業所,畜産物加工事業所,飲食店,食品販売を行う店舗等。
福祉コース
介護,コミュニケーションに関する基礎的基本的な知識と技術を学びます。平成29年度から学校が「介護職員初任者研修」の指定事業所として認可されたことから,学校での学習をとおして修了の資格を取得することができます。
想定される主な進路先
※コースにより進路先が制限されることはありません。
特別養護老人ホーム,介護老人保健施設,デイサービスセンター,訪問介護事業所,訪問入浴介護事業所,認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム),病院等。
サービスコース
清掃技術を基礎にビルクリーニング,販売・接客サービス,物流サービス(ピッキング),オフィスワーク(事務機器,情報機器,コンピュータ等の取り扱いや保管・管理印刷・製本)など様々なサービス技術を学びます。
主な進路先
※コースにより進路先が制限されることはありません。
清掃業,リサイクルセンター,物流倉庫,自動車販売店,ホテル,旅館,レストラン等。
ICT教育の充実
本校では平成28年4月の開校から,宮城県の特別支援学校で初めてiPadを入学時に全生徒に購入していただき,一人1台iPadを持ち学校生活や寄宿舎生活で活用しています。さらに,令和4年度より「必要な人が,必要な時に必要な場所でICT機器を使える」よう,帰省時に家庭へiPadを持ち帰って学校や寄宿舎での学びを継続できるようにします。また,生徒の実態に合わせた学校独自のテキスト『みんなで学ぼう 情報モラル』を作成し,情報モラル教育にも力を入れます。Society5.0時代を生き抜くために必要な力を養う教育を推進します。
トピックスはありません。
宮城県立支援学校女川高等学園
〒986-2231
牡鹿郡女川町浦宿浜字十二神60-3
TEL 0225-50-1088
FAX 0225-50-3430
寄宿舎
TEL 0225-50-1126
スマホからもご覧になれます。
バーコードリーダー機能で
読み取ってご覧ください。